恐喝



 信也は夏樹と京子の二人を気に入って、愛人として認めた。
 月に一度だけ泊まりに行けば20万円支払うという条件だ。

 明菜が妊娠にしたので、信也の恐喝の準備が整った。

 信也はいつもの様に3Pを楽しんでベットに寝ていた。

「ご主人様、私たちと妊娠した明菜さんとどちらを選びますか?」

「そうだな、明菜は歳だから子供を育ててくれればいいんだよ。
 お前たちは、このまま俺に抱かれていれば楽なんだろ?」

「はい、信也様は私たちを束縛しないしHも上手なので気楽です。
 私が子供を産んでも良いですか?」

「あぁ、いいよ。何人いても構わない」
「信也様はお子様はいないのですか?」

「そうなんだ。子宝に恵まれないんだよ。
 妻とは離婚できないし子供は嫌いなんだが、将来養子縁組をするつもりなんだ」

「じゃあ、お金は奥様が握っているのですか?」

「あははは、鋭いな。俺は見た目より優しいんだよ。
 悪妻って、言ったら妻には悪いが、悪妻なんだよ」

「別れられないの?」
「政略結婚なんだよ。村上家も崩壊寸前なんだよ。
 実は、俺の可愛い弟を殺したんだよ」

「えっ!どういう事なの?」
「自動車事故なんだが、意識を失ってブレーキの効かない車に乗せたらしい。
 俺が殺される前になんか手を打たなきゃと考えていたら寝れないだろ」

「お前たちが生き証人だから、俺が死んだら、妻を恐喝しな」
「そうだったのね。でも、奥様が犯人だって言う証拠は無いの?」

「あるから、保全してあるんだよ。銀行の貸し金庫の鍵を預けるから管理しな」
「今、恐喝してはダメなの?」

「今はダメだよ。もしかしたら直ぐに俺は消されるんだ」
「どうして?」

「生命保険金狙いなんだよ。赤字の連鎖を弟の保険金では補填できなかった。
 だから、俺が死んで責任をとるのさ」

 夏樹と京子は言葉を失った。保険金のために生かされている信也が気の毒だった。

「今夜は沢山出してくださいね」

 信也の精子を大量に体内に受け入れて、余りを保存した。


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