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題名「寡黙姉妹01」です。あらすじのみです。
口数が少ない姉妹を見つけた幸せな教師がいた。
田島温子は、三十九歳の数学教師である。
結婚をあきらめて教職に没頭しようと決意した時、
若い娘の誘いが始まった。


  田島の同僚教師が退職するので引継ぎ事項を確認していた。

「田島さん、今夜、私の家に来てください。良い事を教えますよ」
「佐藤先生、ご苦労さまでした。今夜、お伺いします」


  温子は結婚退職の佐藤恵の家を訪問した。
「いらっしゃい、紹介するわね」
  佐藤先生の家に同居している姉妹を紹介された。

  愛くるしいメイド服を来た美しい姉妹だ。

  温子は姉妹を見た瞬間に衝撃を受けた。
 その衝撃とは、忘れかけていた初恋のときめきを感じた。


「私の妹なのですが、婚約者には内緒なので、先生に預けたいのです」
「妹さんですか? でも、私は家族と暮らしていますから無理ですよ」

「私もはじめはそうでしたが、妹と暮らしたら考えが変わりましたよ」
「でも、安い給与では無理です」

「私がいつも綺麗で大らかなのは、妹たちのお陰なの。
 お金は沢山あるから逆に給与分は貯金出来ますよ。
 妹たちの条件は、教師を辞めない事です」
「なんで?」

  姉妹は佐藤先生から救われたので養女になった過去があった。
 男性恐怖症なので同居できないので憧れていた教師に奉仕したいのだ。
「月に一度は家に帰りますので、明日からよろしくお願い致します」
「急に言われても困るけど、佐藤先生の為なら努力します」

「ありがとう。これで安心だわ」
「また明日来るわね」

  二人の姉妹は一言も喋らないまま、目線を伏せた。

  翌日、温子は佐藤家に帰宅しようと急いで校舎を出た。
 温子の目の前に姉妹が笑いながら待っていた。
 なんとセーラー服を着ていたのだ。

「可愛いわね。夕ご飯のおかず買いに行かない?」
「はい」
  初めてちいさな声を出したが喜びを感じた。
「それとも、レストランに行こうか?」
「うれしい」

  ファミリーレストランで食事をしながら名前を尋ねた。
 姉は佐藤佳奈、妹は薫だ。
 佳奈は色白な肌は魅力的だが、薫は佳奈より色が黒いのに気付いた。

「まさか、恋人なの?」
「はい、愛し合っています」
 
 レズビアンだと聞かされたが詳しくは言わない。

  温子はレズビアンに興味を抱いたので、
 少しずつ質問しながら愛し方などを聞き出していた。

  女の子を抱きたいと思ったが、二人の間には入り込めない気がした。

  佐藤先生の家に着いて新しいカーテンや寝具に喜びを感じた。

「うれしい、二人は私を迎えてくれたのね」

  温子は二人は視線で会話をしている事に初めて気付いた。

「先生、お風呂です」
「着替え用意してあるのよ」

  温子は二人に挟まれて身体で洗われる快楽を知ってしまった。

  肌から暖かみが直に伝わり鳥肌を立てて感じていた。
  温子の悶える声だけが浴室に響いていた。

  ローションプレイを終えた温子は二人の愛情を身体で受け入れていた。

  ベットに寝かされ何度もイカされた。
  レズビアンテクニックに満足して眠りに就いた。

  毎日、エステに通っている様な暮らしに満足していた。

  二人の収入源はチャットで稼いでいるらしいが温子は見た事がない。
 午前中から午後二時頃までにメイド服の二人が絡んでチャットする。
 朝からお客さんがいるのかと考えたが、
 海外に赴任している日本人向けに時差を利用してチャットしている。

  ファンは帰国してもアクセスして来るので朝からでも安定しているが、
 男嫌いだから絶対に会わないので安心して稼いでいる。

  温子は明るくなり美しい女になっていた。


  同棲して一ヵ月経過した頃、新婚の新井恵が帰宅した。



「温子さん、綺麗になったわね」
「佐藤先生のお陰で人生が変わりましたよ」

「良かったね。今夜は私を満足させてね」
「えっ!?」

  恵は驚いている温子に唇を重ねてボディタッチをしていた。
「私の子供になりなさい」
「はい」

「私は結婚退職したけど、温子さんは私の代わりに頑張って欲しいのよ」
「頑張ります」

  永遠の家族を得た温子は口数の少ない女になっていた。

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