題名「ある愛奴の唄 ストーリー…1… 」です。
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 フランスの歌しか歌わない女がいた。
 マシュマロの様な肌と、大きい瞳が印象的な美人で、名前は、小杉千賀さんだ。
某国立大学を中退した看板屋の娘である。

 看板屋にはブライドがある。それが千賀さんの溺愛につながるのだ。


 昔の看板屋には、塗装と文字の仕事があるのだ。今は分業である。
 千賀さんの父を異常者にしたのは、職人修行時代の異常生活から始まる。
 十六歳の時から、師匠に奉公した愛欲の世界だ。

 父の師匠は大家である狩野家から破門されたが、独自の看板文字を完成させた。 はっきり言って変人である。 妻は狩野家から略奪した。

 師匠が、住み込みながら伝授したのは、人肌に文字をダイレクトに書く事だ。
 つまり、刺青である。



登場人物

小杉千賀   美人フランス領(モルジブに毎年いく
鈴木かずみ 小杉千賀を虐める

田代誠     かずみの先輩 
田代道子   看護婦でSMレズビアンが好きなサデイスト
田代満     田代誠の弟
佐藤好江   看護婦でSMレズビアンが好きなマゾシスト

永瀬晴美   田代誠の追っかけだが、バイセクシャル・レズビアンである。
     瞳   鈴木かずみの仮の恋人だが、永瀬晴美のレズネコである。

小杉修造 小杉千賀の父…千賀子を溺愛する。
小杉妙子 小杉千賀の母…師匠の娘

鈴木かずみの勤務先の人々
優子     鈴木かずみの追っかけ
坂上安雄  小杉千賀の憧れの人



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