題名「…明日美… 」です。あらすじのみです。

 明日美は偽名で源氏名である。
うそつき女は家族を悩まし続け、手のつけられない内弁慶で外ズラは良いが家では八当たりし陰嫌なのだ。
 組織はこういう女が一番都合がいい、馬鹿な人生を送る事になる。

 明日美は本当の名前を南と言う。中学は優秀な成績で進学高に推薦された。
高校の成績は一年の夏休み開けにビリになる。
 退学勧告され一年経たずに悪の道に引きずり込まれた。
売春やシンナーにハマリ最低の生活にのめり込んだ。
立ち直りは十七の誕生日に出会ったスケベおやじだ。


「ねえ…エッチしない?」
「女子高生か、いくらだ?」
「二万でいいよ…」
「あぁ…丁度二万か…ついておいで」南は指定のホテルがあると言うが無視された。
「困るよ、何処に行くの?」
「誰かに売春を強要されているのか?」
「違うよ、わかったから帰る」
「ダメだね、ノルマがあるのか?」
「無いよ、帰るから手を離して、」
「あそこの交番に行こう」
「イヤだ〜助けて〜」
「誰も助けないよ…刑事に逆らう馬鹿はいない」
「マッボなの?」
「あぁ…そうだ、逮捕だよ」
「うそ〜お願いだから離して〜」
「馬鹿!まだ、わからないのか!」南が怯んだ隙に交番に連れ込んだ。
「ご苦労様です〜」
「あなたが山田さんですか?」南に警官二人が聞いた。
もう逮捕されると諦めた。
「ちょっと一服…」煙草を吸い終わると立ち上がり南の手を握り交番を出た。
「何処に行くの?」
「留置場だよ」二人の警官は敬礼して見送る。
「おじさん…パトカー使わないの?」
「あぁ…有料駐車場にあるんだ」
「私、刑務所に行くの?」
「当然だよ」パーキングに入る。
「えっ?…軽なの…」
「あぁ…特殊車両で八八ナンバーなんだ」車はオンボロでキャロルと書いてあった。

 軽に揺られかなり遠くに着いた。田舎の飲み屋に車を停めて中に案内された。
「時間は十一時だ。入りなさい」南は渋々入る。
 客が引いた店に30〜40歳の綺麗な女が皿洗いをしていた。
「お帰り〜」とおじさんにいう。
「いい娘だろ」
「いくらなの?」
「一億だよ」
「わかったわ、小切手切るから、二階に連れて行ってよ」
「何か飲みたいな。」
「刑事に酒は出さないよ。ミルクあるから飲めばいいわ」
「ママのミルクでいいよ」
「馬鹿、ちょっとしか出ないわよ。南は何を飲むの?」
「えっ?…どうして名前を知ってるの?」
「顔に書いてあるわ。オレンジだよね」
「どうしてわかるの?」
「どうして、どうしてって、うるさいね!…他に何か言えないの…」
「はい…」
「二階に行くよ」おじさんが黙った南にオレンジジュースをグラスに注いで優しく誘う…
 
 南はおじさんに抱かれると覚悟し、ゆっくり階段を上がった。
下からイヤらしい視線を感じたが、南は無理とスカートを上げた。
「よっ、パンツ見たよ」
 南は、パンツなど、どうでもいいし、
おじさんに抱かれる方が、酔っぱらいにされるよりマシだ。

「そこに入りなさい」ドアに手が掛りカチャとノブを回した。
 開いた部屋は真っ暗廊下の明かりが中に入る。
「お帰り〜」と可愛い声がした。
 部屋の灯りがついた、
ファンシーベットにスケスケセーラーランジェリー姿の高校生がいた。
「南ちゃん、私、雪子だよ。よろしくね」
呆然と立ち尽くす南におじさんは「オレンジ置いたからオヤスミ〜」と帰った。
「ねえ、座りなよ」ガラステーブルを挟んで合い向かいに座った。
 互いに見つめていたが南は視線をセーラー服に移した。
 淡く乳首が浮き上がる。
「やだ〜恥ずかしいよ〜…あっ!お風呂無いよ〜
今日はね、ママが南ちゃんを買った日なんだ。今日から一緒に売春しようね」
「えっ?どういう事…
「やだ〜奴隷が口をきいたらお仕置きだよ〜雪子様だよ。言いなよ〜」
笑いながら南にいう、南は訳が、わからない…
 しばらくするとママが来た。
「雪ちゃん!お待たせ〜あのおやじ帰ったからね〜
南ちゃん…チョッと雪ちゃんとおトイレに行ってくれないかな…」
「…おトイレ…」レズだと思い覚悟した。いつもしていたしこの雰囲気は昨日と同じだ。
「さあ、南ワンちゃん、おトイレだよ〜」南はワンと可愛く吠えた。

 おトイレに入り雪子とキスをして互いに性器を摩探りあい、レズ同士で摩具リ合う。
「南ちゃん…上手ね…おしっこ飲むのよ…」
「ワン…」雪子の無毛の性器から零れない様に上手に飲み込む…
「南ちゃん…舐めて…」
ぺロぺロ舐めて…舌を丸めてクリちゃんを捲くる…
鼻をクリちゃんに当て、性器を舐める。
「いぃ〜…気持ちいぃよ…みなみチャン…」
雪子と南はレズのおトイレを済まして、仲良く寄り添いながら部屋に戻った。

 ガラステーブルには大きな囲いがしてあった。
「南ちゃん調教済みだったしキスなんか舌を吸って離さないし〜かなり変態だよ〜」
「南!座りなさい。雪子は罰として立ちなさい!」
「は〜い」
「私より先に抱いたからお仕置きよ!鞭で打つから目を閉じて目隠しするよ」
 南はアイマスクで目隠しされ、鞭のシバキの音を聞いた。
みなみにはいつもの事だと力を抜き、このママに身を任せようと覚悟していた。
何にも起きないし、鞭で打たれる事もない…ただ黙って大人しくしていた。
「みなみチャン取るからね」雪子の手で南のアイマスクは取られた。
「さあ、目を開けなさい」
南はSM調教済みだから、目を急に開く事はしない目の前にママの性器があると思う
「うそ〜」目の前に小さなバースディケーキとカラフルなローソクを見て驚いた。
「すぐに火をつけてね」南は雪子と、両手を合わせ点火して行く…涙が頬を伝う…
「綺麗だよ…南…」雪子にキスをチュチュと頬に浴びながら、
「いち、にい、さん…」と数えた…南の手は小刻に震え最後の十七は声が出ない…

 非行の一年に別れを告げた。
時刻は十二時だった。オレンジの服に着替え二人の女に抱かれ何回もイカされて朝まで眠らなかった。
 禁断症状は縛られ鞭をあびた。
南は非行から立ち直り、立派な社会人になろうとこの店で皿を洗う。
「十八になったら売春しようね」
「うん、二人で稼いで三人で暮そうね」
「ねえ、誰か一人忘れてない?」
「あぁ、あのハゲなんか忘れなさいよ。あの人変態だよ」
「雪子ちゃん、山田さんだよね、」
「誰が山田さんなの…南が山田でしょ?」
「南、わかんない〜」
「まあ、子供みたいに言わないでよ〜」
「ママが呼んだら、いいでしょ…」
「そうね、南を一億で買ったけど変態レズビアンだから返品ね」
「そんな〜変態レズはママだよ」
「頭鈍いね〜恩は肌で返すのよ」
「そうか、わかった…おじさんに肌で返します」
「あなた達本当に馬鹿ね、定時でも通信でも行けば〜」
「もう、行ってます」
「あら?そうなんだ」

 おじさんを呼んで色仕掛けをしたが抱かない。
「十八の誕生日に、でっかいリボンを付けて、裸で国会議事堂に立ってな」
と訳のわからない事を言い寝た。
「南…名前を明日美に変えなさい」
「寝てないの?」
「あぁ…過去の話を聞きたいから話してくれないか?」
「それは…」
「もう、過去なんだよ」
 南はかなり渋ったが雪子に諭され話し始めた。
 高校一年の夏休み友達が遊びにおいでと家に誘った。すぐにレズを仕込まれ、
家に電話して夏休みはアルバイトをするから説明にお伺いしますと伝えた。
 友達の母が南のお母さんを説得しヤクを打ちレズったのだ。
お母さんと南は中毒になり飼われた。家には離婚届けと弁護士が委任状を持って、
行き、まるでやくざの脅しみたいに職場まで乗り込んで毎日脅し、
 悩んだお父さんは自ら亡くなった。全て組が仕切り親戚まで脅し全財産を奪った。

売春させボロボロになった。

「南もう泣くなよ。正直に話したから明日美と呼ぶよ」
「何で明日美なの?」
「お父さんの最後の言葉なんだ。明日になれば、日はまた昇る。
私は二度と朝日は見れない、娘には明日、美しい朝日を見せたい、
もう保険金しか残せない。これで娘を救い出してくれと誰かに伝えたんだ。
「誰なの?」
「言えないから言わないよ」
「保険金なんか無いはずよ」
「ところが保険があるんだよ。二万で一億なんだよ」
「えっ?…たった二万円が一億になるの?」
「売春は、たった二万で病気したり妊娠したり金使いは荒らくなり、欲しい物を買いあさる、この一年苦労して学んだろ?親の有り難みが痛いほどわかったな、
 明日美、一日働いて二万しか売り上げがないこの店で三人が暮せるのも、
お父さんの保険金のお陰だよ。ママはマスターと別れたんだ。
 おとうさんと同じ命日で海外で心中したのさ、いいかママはお母さんの友達なんだ。
養女になっておじさんの愛人の雪子と暮しなよ」
「雪子が愛人なの〜」
「そうさ、長い付き合いだ。本人に聞いても認めないそれが愛なんだよ。
明日美、日本は法律国家だ。やっていい事といけない事があるんだ」
 明日美は泣いていた。
 翌朝、明日美はママの養女になると伝え、雪子にそれとなく聞いた。
「おじさんの愛人なの?」
「あんなハゲと誰がエッチするの!」
「そうだよね」
「あいつ五千円しか出さなかったのよ」
「えっ?」
「小学生をなめんなよって財布から抜いたよ」
「本当なの?」
「嘘に決まってるわ、去年は、ランドセルに縦笛えを差して、えへへと笑うのよ…
ブルマ履かせて黄色い帽子を被せて、縦笛吹けと言ってチッチャイの出すし〜…
裸でシゴかせたし〜…これじゃあ、去年と同じだから七千円貰ったわ」
「最低ね」
「もっと昔はね、チンポ舐めさせて顔射して三千円だから、安いでしょ?
警察に言うから、あと二千円頂戴って言って追加料金もらったし〜…
その前の年はね…ねえ?明日美…私の話を聞いてるの?…」
「雪子…完全に犯罪だよ、愛人なんだね」
「違うわ〜愛人じゃないの…旦那よ」
「えっ!本当なの?」
「うん、許嫁だよ、ママの子じゃないし〜」
「じゃあ…誰の子供なの?」
「傘地蔵だよ」
「頭…変じゃないよね?」
「変かな?…雪の日に傘地蔵さんの横に捨てられていたんだって…
そこに、雪がすべって積もらない…若ハゲおやじがタマタマ通って転んだの…
(あっこの傘でハゲを隠さないと・・・若ハゲの変態は傘を拾ったの…
あっ捨て子だ…どれどれ…女の子だ…えへへへ)
雪子のあそこを見たの…それでハゲに育てられたから…毛がないの…
降り積もる雪から傘地蔵の傘に守ってもらったの…だから私は雪子なんだよ。
お嫁に行けないでしょ?…」
「本当〜」
「うん、全部うそだよ」

 明日美は亡くした家族の為に真面目に生きる事にしてママのお店で働く事にした。
それから、十八歳の誕生日を迎える。

「お誕生日、楽しみなさいね」
「ママ、本気で国会議事堂に行くの?」
「当たり前よ」
 明日美はバスローブを着て赤いリボンを巻き付けた全裸を隠していた。
雪子と後部座席に乗り、明日美の乳房に触れて、キャッキャと騒いでいた。
「東京の名物はなあに?」とパパが聞いた。
「うるさい!ハゲ」雪子はパパに叫ぶ。
「雪子は二月三十日生まれだから誕生日が無いんだよ」
「三月一日だから、覚えなハゲ」と雪子
「婚姻届けも同じだからな」
「雪子、本当なの?」と明日美が言う。
「うん、無理矢理、入籍したんだ」と雪子
「本当は嫌なの?」と明日美が言う。
「うん、抱き締めたいくらいイヤなの〜」後部座席からおじさんを羽交い締めにした。
「アホ!運転出来ない〜」
「ママは東京タワーだわ」とママが言う
「そうか、進路変更だよ〜」
「お台場がいいな〜」と雪子
「夢の島だろ?」
「羽田空港だね〜パパ!」と雪子
「修学旅行のまんまじゃないの!」とママが言う
「え?同級なの?」と雪子
「そうだよ、若い代表と老けた代表が出会ったのさ」
「明日美の誕生日なのに可愛そうだよ」と雪子
「明日美のお父さんも同級だよ」
「本当なの?」と雪子
「あした、湘南に行って思い出のタイムマシーンを掘るんだよ」
「何処で?」と雪子
「鶴ヶ丘八幡宮だよ、みんなで埋めたんだよ」
「何が入ってるの?」と雪子
「宝に決まっている、一番大事なお宝だよ」なぜか浦安に着いた。
「パパの嘘つき〜」と雪子
「さあ、ナイトパックで楽しみな」イーチケットを買った。
 エレクトリック・パレードと花火と白雪・姫の雪子、明日美はシン・デレラになった
 誕生日は最高の思い出を明日美に残した。

ラブホテルに宿泊し明日美の全裸に赤いリボンがかかりパーティの始まりだ…
縄で縛って、おじさんに何度も犯され「18なったら、アナルだぞ〜」アナルも捧げた。
乱交パーティ疲れて、太陽が黄色い…明日美はアナルも調教済だった。

 古都鎌倉の参道から山に登る。
「ここに埋めたんだ」掘ったが無い。
「江の島に行くよ」江の島にも無かった。
「後は油壺マリンパークだな」油壺に着いた。
陽気な能天気パパは無言になった。
「ママ、何で真剣になっているの?」と雪子
「宝だから、あれが無いと困るのよ」とママが言う
「諦めるか〜」
「帰ろうよ〜」雪子はつまらないから早く帰りたい。
「あった〜」サボテンに彫られた愛合い傘にゆうこ、かずみと彫ってある。
「ほうら、ゆうこ見なよ。証拠だよ」
「たったそれだけを見るためにわざわざ来たの?」とママが言う
「愛してるよ、ゆうこ」
「あなたの妻は雪子でしょ?」とママが言う
 油壺の夕凪は一面の銀のシート
「壮大な海に、沈みゆく太陽の欠片が、大人のロマンなんだよ
言葉じゃ表せない風景だろ…」
「パパ嘘よ…油壺は雨だったし、サボテテンの日付が違うわ」とママが言う
「ばれたか〜明日は伊豆だ。豪華舟盛でいいかな?」
「ズルイ〜私の誕生日は明日美と回転寿司だったよ〜!」と雪子
「釣った魚に餌はやらないの〜今年は北海道でスキーだね」
「どうして、北海道なの?」と雪子
「パウダー・スノーと函館の夜景だよ。サラサラ雪を手にしないとわからないだろ」
「私と行った時は摩周湖が霧だし、運転して眠くなったのよ。パパはスキーも滑れ無いし全然泳げないのよ」とママが言う
「ママはスポーツ万能なんだよ。本当は海の幸とラーメンが目的なんだよ」
「いくら丼と、うに丼が美味しかったわね」とママが言う
「北海道は行った事ないよ…」
北海道に行った事のない、おじさんはママの思い出を自分の思い出にしたかった。
雪子の両親が生まれた所だと雪子は知らない…そしてママの新婚旅行の思い出も
「明日美、北海道に行けるね」と雪子
「うん、楽しみだね」
「明日美、気がつかないの…おじさんは会話をしてる時に…なんでって聞いても・、
必ず答えるでしょ…つまり子供の質問を大切にしてるんだよ」と雪子
「うん、私が聞いても、後でねって一度も答えてくれなかったの…」
「それで、グレたんだね」と雪子
「怒ってもくれなかったよ」
「おじさん怒ると最低三時間は説教するの、口が臭いからキスしちゃうんだよ」と雪子
「また、嘘なのね」
「雪子は超不良だったのよ、おじさんは刑事なんかじゃないの、そう思ってるだけよ」
「山田さんってだあれ」
「おじさんの親戚の田舎刑事だよ」
「でも警官は私に山田さんですか?と聞いたわ」
「馬鹿ね…田舎刑事の山田さんが、娘が不良だから、迎えに行くと電話したのよ」
「そうなんだ」
「地方から娘を迎えに行くけど公務中じゃないから手帳を出すとかはないでしょ、
みんな家族が大事だから山田さんが心配してくれたのよ
警察官はごまんと居るから上司に電話しても現場に顔はわからないと言ったのよ」
「丁度、五万人なの?」
「物の例えよ、明日美は勉強はお利口さんだけど、信じやすいから、すぐ騙せるね」

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